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世界の教会 · 2026年9月16日

Leo XIV教皇、教会と世界の司牧的関係について説く

a map of the world with pins on it
Leandro Barreto / Unsplash

Leo XIV教皇は、水曜日の一般謁見において、教会が世界に対して持つ司牧的な関係について講話を行いました。

教皇は、第2バチカン公会議の文書に関する一連の教えの中で、司牧憲章であるGaudium et spesを取り上げました。この文書は、教会が現代の世界にどのように向き合うべきかを扱っています。教皇は、1962年の公会議開会演説における聖ヨハネ23世の考えに触れ、世界と人類の大きな変化の中で、神の摂理の神秘的な計画が実現していると述べました。神は人々を通じて、しばしば本人の期待を超えて働き、困難な出来事さえも教会の利益に変える知恵を持つため、教会は過去の方が良かったと考える「裁きの預言者」になるべきではないと説きました。

また、世界との司牧的関係は教会の本質に属しており、それは単純な楽観主義ではなく、キリストの神秘と受肉への忠実さであると強調しました。キリストが人々の喜び、希望、悲しみ、苦しみを分かち合ったように、教会も受動的または無関心であってはならず、心で聴き、不当な扱い、差別、暴力に苦しむ人々の重荷を共に担うべきであると述べました。教皇は、時代の兆しを調査し、福音の光に照らして説明する義務が教会にあると指摘しました。

さらに、貧しい人々への配慮は単なる道徳的義務ではなく、神学的理解の一部であるとし、貧しい人々の中にキリストを見出し、彼らの友となるよう呼びかけました。現代における富の不平等な分配や飢餓、利己的な消費、戦争による平和構築という幻想が地球の未来を脅かしていると嘆き、教会はあらゆるレベルでキリストの慈しみ深いケノーシス、すなわち自己空虚化を実践し、人々に仕えるべきであると締めくくりました。