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世界の教会 · 2026年10月27日

韓国司教団が新議長を選出し、性暴力対策指針を承認

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Jametlene Reskp / Unsplash

韓国カトリック司教協議会は、新しい議長に大田教区の金鍾秀アウグスティノ司教を選出し、国内の教会における性暴力に関する指針を承認した。この決定は、ソウルで開催された総会でなされたものであり、同時に仁川教区の鄭信哲ヨハネ・バプティスタ司教を副議長に、光州大教区の玉鉉鎮シモン大司教を事務局長にそれぞれ三年の任期で選出した。金議長は性暴力特別委員会の委員長として指針策定を主導し、人工知能に関する問答集と手話によるミサ順序書も承認された。司教らは二千二十七年の世界青年の日を控え、十二月八日から朝鮮半島の平和のための祈りの年に参加するよう全教区に要請した。また、中絶薬の導入可能性については、生命そのものに手を下す権利は誰にもないと述べた。

ブルンジのカトリック教会は、国際赤十字委員会や国連児童基金と連携し、コンゴ民主共和国から逃れた八万人以上の難民を支援している。ブルリ教区の司教は、以前は三万人以上を受け入れていたが、現在は国内他地域へ移動させたと説明した。教会は生命尊重と人間の尊厳を育む集会を通じて社会の絆の修復を図っており、数千人の若者が家庭に受け入れられる事業を展開している。

スコットランドのカトリック司教協議会は、議長のキーナン司教が医療助言により当面の日常業務から退くと発表した。精密検査が必要であり、ペイズリー教区の日常運営は総代理が担う。一方、マロン派総大司教はギリシャを歴史的に初訪問し、正教会との関係強化とマロン派共同体との交流を行った。コリントとレバノンの聖谷を結ぶ巡礼路の構想も示された。

エジプトのカトリック信徒は、世界宣教主日の百年を記念し、カイロでミサを捧げた。シリアでは、百十五人の幼稚園教員が児童心理や学級運営に関する研修に参加し、カトリック教育の強化を図っている。北アイルランドでは、宗派対立の中で十三歳のカトリック少年が暴行を受ける事件が発生し、顔に怪我を負って病院へ搬送されたが、命に別条はないという。