世界の教会 · 2026年9月16日
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教皇レオ14世が71歳に
教皇レオ14世が71歳の誕生日を迎えました。
教皇座に就いた初の米国人であるレオ14世は、就任からまもなく1年半が経過しています。彼は慎重な意思決定者として知られており、観察的な姿勢を崩さず、控えめに活動しています。彼の統治における使命は安定化であり、助言者や教会の組織、政治的なキャンペーンに囲まれながら、あらゆる決定を慎重に検討しています。
レオ14世の手法は、前任のフランシスコ教皇が採用していた試行錯誤的なやり方とは異なり、管理された控えめな行動を重視しています。そのため、持続的な決定を下すまでに時間を要し、これまでの実績は限定的であるとされています。特にキュリアの人事において、多くの要職が空席のままであり、後任者の選定に苦慮している状況にあります。
レオ14世は1955年9月14日にシカゴでロバート・フランシス・プレヴォストとして生まれました。数学と哲学を学んだ後、22歳でアウグスチノ会に入会し、米国とペルーでの活動を経て、ローマに拠点を置く同会の世界責任者を務めました。2014年にはペルーのチクライオ司教区を率い、2023年にはフランシスコ教皇によってローマの司教省の責任者に任命され、同年中に枢機卿となりました。2025年5月8日に教皇に選出されました。
私生活では、カステル・ガンドルフォにある教皇の夏季別荘で心身を休めています。そこではテニスや水泳、読書、オンラインの言葉パズルなどの静かな趣味を楽しみ、米国の家族とも時間を過ごしています。また、カトリック教会では誕生日よりも名前の日が重視されており、レオ14世にとっての名前の日は9月17日の聖ロベルト・ベラルミーノの記念日です。